2003(平成15)年1月29日、開封・監査作業

平成14年度分の宗費ならびに寄付の開封作業と会計監査。



 西風がビュービュー吹き、雪花が散る寒い日となった1月29日(水)の午前10時から、大安寺本堂の一室で、平成14年度の宗費および寄付金の開封作業が行われました。会計の小藪氏・児子氏により丁寧に開かれ、各講社ごとに区分けされ、現金と会計表との照合も行われました。個人の部は、日進・日常師らの手によって開封されました。
 集計計算はノート・パソコンで行い、きっちりと合いました。一部追跡調査を30日に行い、これも合いました。
 続いて、宗費の支出入計算と会計監査が、黒田・難波両監査員の手で行われ、項目ミス(全体金額は合致)の発見と修正を行いました。
 開かれた現金は、銀行・JA・郵便局にそれぞれ振り分けられ預貯金の手続きを行いました。ここで一つ問題が浮上。郵便局の窓口の方にお聞きしたところ、今春に「日本郵政公社」になる事から、法人でも一千万円を超える預金が出来なくなるらしく、一部の現金を郵便局に預け入れることが不可になっています。
 今度の、総代講社長会議で議題に上ることになります。