2003(平成15)年6月26日/大安寺離れ。O氏宅裏の崖

この雨で石が落ちる。



 大安寺離れ家の南側は上の写真のように崖になっています。上の写真はチョッと古いものですが、草や木を撤去する工事の時に撮影したものです。
 赤いで囲ってある部分に石が見えるのが分かるでしょうか?。平らな石が微妙な感じで土を抱いているのが分かると思います。たまたま撮影していたものなので、手前の塀が邪魔をしており「う〜ん、なんとなく…」ですね。もう少しハッキリ映っている写真はないものかと探したのですが、こういった写真しか見つかりませんでした。

 その石が、この梅雨の長雨で落ちたのです。(下の写真)。塀をささえるブロックの柱にぶつかり、そこで止まっていました。いつ落ちたのか分からないのですが(その後、O氏から20日の夜と聞く)、昨日の25日に町内会長さんから聞きました。
 このお宅のO氏に会い、お詫びを伝えました。今までに、これだけ大きな石が落ちた例はなく、次第に崖の劣化が進んでいると予想されます。
 直ぐに撤去工事というワケにも行かず、梅雨明けまではこのまま放置ということになるかもしれません。
 根本的な改善策としては、この崖に擁壁工事を施したいのですが、O氏宅が崖に密接しており、物理的に普通の工事は無理なようです。

 ともあれ、本堂の火災共済の5年が満了するのと、久々井八幡様のその後の報告という議題もあり、7月8日に『臨時総代会』を開いて具体的な方策を協議することで話を進めています。
【2003 Jun.26 日常記す】