2003(平成15)年7月14日/離れ南側の崖で土砂崩れ

6月20日の落石事故に続いて。





 「新着情報」でお知らせしたように、離れ南側の崖で土砂崩れの事故が起きました。13日の午後8時頃に、仕事から帰宅して発見したもので、当日の激しい雨により、脆弱化していた部分が崩れたと思われます。
 写真は距離を3段階取って撮影したものです。過去、これだけの規模で崩れたことはなく、早急な改修工事が必要です。ただ、梅雨が明けないと工事が出来ないため、取り敢えずシートを被せる応急処置を施すことにしました。本日の夕方に業者の方が来られて現地を視察し、明日の午後にシートを被せる工事を行う予定になっております。
 崖下のO氏とも話をし、今月末か遅くとも8月初めに工事を開始する前、工事内容の説明等で時間を設定することにしました。動きがあれば、新着情報でリアルタイムに発信いたします。
【2003 Jul.14 日常記す】

 土が流れた部分に、また雨が掛かると崩れる恐れがあるため、応急処置として写真下のようにシートを被せました。あくまでも応急処置です。
 梅雨が明けてから擁壁の工事に取りかかる予定でしたが、真夏の炎天下の作業は厳しいものがあるため、出来ればお盆過ぎから工事に入りたいという業者の要望もあり、3週間ほど工事開始は遅れそうです。
 今から約1カ月はこのシートに頑張ってもらうしかなく、強風で煽られることがないよう祈るのみです。
【2003 Jul.17 日常記す】