2009(平成21)年8月2日。永代供養堂の工事ほぼ終了か。

当初の設計と…。

本堂正面の左手に永代供養のためのお堂が出来上がりました。
落成式まで自由に見学できます。
お堂の玄関前に座り込んで正面を向き、上斜めを見ながら撮影したものです。
天井には照明具が3つ。それぞれに2本の蛍光管(40W)が付いています。
天井が低く感じるのは、きっと気のせいでしょう。正面左右の隅は、ブースとして使わない仕様になっています。正面、左右に各々6列2段で全36ブースの仕様です(当初の計画では40ブース)。いつ変更になったのでしょか?
ブースの当初の設計は、幅50cm×奥行40cm×高さ40cmの仕様でした。
ブースを構成する合板の厚さは3cm。
ブースの内径は、奥行40cm、幅47cm、高さ37cmとなっていました。
集積板は、濡れない限り歪みが起き難いのは起き難いのですが、施工業者は何を考えてんだか…。
床の具合です。
履き物は、お堂の外に脱いで上がる仕様になってます。
床はコンクリート基礎の上に直に貼っています。

壁下はコンクリートのムクで。こういう構造は季節・天候によって露付きが起きやすいので、換気が良好でないと濡れてしまいそうです。
換気扇は1つですが、外気を取り入れる吸気口らしきものはありません。湿気が少し心配です。
玄関前には雨トイが降りてます。
(白い枠の中)
南側の屋根に受けた雨水の4分の3程度がここに落ちてきます。
雨の日、玄関前に水たまりが出来ないのを祈るのみですね。
【2009.Aug.3】
他のお寺さんの永代供養や納骨堂の情報を見てみるリンクです。