アメリカのある小売店が行った求人募集。
担当者と面接が行われている。
面接官は、この仕事がいかに厳しいかを応募者に伝える。
責任感が必要。
経済や医療、調理といった専門知識もいる。
4時間立ちっぱなしで、週135時間以上の労働。
休憩もほぼなく、祝日も出勤は当たり前。
これを聞いてどんどん顔がこわばる応募者たち。
挙げ句の果てに「無給です」と、とどめの一言。
もう開いた口も塞がらない。
さてさて、面接官がここでタネ明かし。
この世で一番大変な仕事、それは「お母さん」。
家事に終わりは無い。
子供を育て、旦那さんを支える。
家族の太陽「お母さん」こそ、世界で最も厳しくて、大切な仕事という訳だ。
寺報203号から転載